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京都にて(味ほんざわ)

店舗内

2011-01-20 22:48:24

店舗内

幻のかに間人蟹(たいざがに)のポスター!

ズワイ蟹は地方によって名前が変わります。丹後・山陰地方では「松葉蟹」、福井県や石川県では「越前蟹」、その他の地方では「ずわい蟹」と呼ばれています。最近では、各漁協の努力により、水揚げされた漁港の名前をつけた蟹のブランド化が進んでいます。水揚げされた漁港ごとに色分けしたタグを蟹に付けますので、何処の港に水揚げされたが一目瞭然です。

例えば、緑のタグが丹後半島の間人(たいざ)蟹・青のタグが兵庫県の津居山蟹・白色のタグが兵庫県の香住蟹・黄色のタグが福井県の越前蟹といった具合です。

京都府の丹後半島の間人(たいざ)港に水揚げされた蟹が間人(たいざ)蟹なのです。

2011-01-20 22:52:44

間人蟹(たいざがに)

味ほんざわでは幻の蟹、間人蟹を取り扱ってます。
地元はもちろん、県外の方達も予約をとってわざわざ食べに来る店なのです。
今回は女将と以前から付き合いのある後輩の田中氏(東京在住)を連れての
食事会となりました。
2011-01-20 23:07:52

間人蟹(たいざがに)

女将と田中氏は、あまりの旨さに無言(一生懸命食していました。)
ちなみに私は食べ飽きているので…な~んちゃって !(^^)!

間人蟹が最高級のブランド蟹である理由

間人港の底引き網船は、常に近場の漁場で網を引き日帰り漁を行っています。
そのため、蟹の鮮度と肉質を落とすことなく水揚げできるのです。蟹の漁場に最も近い間人港だからこそ、日本一の活きの良い蟹を手に入れることが出来るのです。また、せり市が行われる前に、水揚げされた蟹を地元漁師が、蟹の大きさ、身の入り方、指のそろい方などを厳正にチェックし、約50段階に細かく選別されます。万が一、セリの途中に少しでも質の悪い蟹が見つかれば、再度選別がおこなわれ新たにセリが行われます。

このように、徹底された監視があるからこそ、全国から最高級ブランドと認知されているのでしょう。

一度、たいざ蟹を食べた方は、「二度と他の蟹は食べられない」「他の蟹とはひと味もふた味も違う」とよく言われます。特に最近、たいざ蟹の魅力が多く取り上げられています。

2006年11月の初セリでは、間人市場で、5杯23万円の最高値が付きました。知る人ぞ知る、まさにたいざ蟹は、蟹の最高級ブランドなのです。
そんな、たいざ蟹を是非一度味わってみて下さい。

2011-01-20 23:12:24

店舗内

満腹で女将、放心状態!
2011-01-20 23:14:49
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